サッカー&バスケビジネスのブログ

サッカー(ジェフ)やバスケット(SR渋谷)、スポーツビジネスについてのブログ

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私的スポーツビジネス論 56 縁 東京五輪編

このブログはアフリエイト広告が掲載されています。 このブログを書いているときは、東京五輪も中盤戦に差し掛かって、メダルラッシュに拍車がかかっているようであるが、今回はブログのタイトルにあるように「縁」にフォーカスを当てていきたい。 筆者は再…

私的蹴球論 47 後悔

このブログはアフリエイト広告がされています。 こういうことを言っては何ではあるが、今回は個人的な独り言の要素が強いうえにややもすると自慢にもなってしまうかもしれない。しかしサッカーということに向き合うためには必要なことにもなるのでお時間のあ…

私的スポーツビジネス論 55 GMも演劇部の部長も一緒だ

このブログはアフリエイト広告が掲載されています。先日「幸福のヒント」(鴻上尚史著・2018年・だいわ文庫)という本を読んだ。その本の中で著者で劇団の座長を務める鴻上尚史が劇団の座長の仕事について述べる話があった。かいつまんで説明するとこう…

私的蹴球論 46 フットサルはどこへいく?

このブログはアフリエイト広告がされています。 人間年を重ねるにつれて保守的になり、否定から入っていってしまうものであるが、否定から入ると自分の意見も否定されてしまうので、否定はしないほうがいいと言われている。 しかしそれでも今回は否定から入…

私的スポーツビジネス論 54 コロナ禍の平日ナイトゲームでの集客力

このブログはアフリエイト広告がされています。 2021年のもう半分に来ている。昨年世界中を襲ったコロナウィルス。どの国の政府も国民に外出自粛を促し、プロスポーツのライブ観戦などけしからん、という自粛ムードが席巻した。 しかし筆者としてはスポーツ…

私的蹴球論 45 天才の真似をしてはいけない

先日ジェフ千葉の30周年記念のポスターを買った。そのポスターの中にジェフが一番良かった時代の我らがイビチャ・オシム監督の写真も入っている。 このポスターを眺めていて感じるのであるが、どうしてもオシム時代を知るものとしては、歴代の監督を見ている…

私的スポーツビジネス論 53 スポーツ漫画は立ち行かない時代

前回のスポーツ漫画は妄想の産物に通じる話でもあるのであるが、今の時代スポーツ漫画というのはもううまくいかない時代になりつつああるように感じる。 というのも2010年代にデビューしてうまくいったスポーツ漫画というのはアオアシの小林有吾とバトルスタ…

私的スポーツビジネス論 52 スポーツ漫画は妄想の産物

よく人の人生は物語であると言われるのであるが、筆者自身の人生は漫画であるし、実際に漫画に影響された人生であると言っても過言ではない。 小学生のころにドカベンを読んで少年野球をやっていたし(ライパチ)、中学校では柔道部物語の影響で柔道部に入部…

私的スポーツビジネス論 51 アスリートの敵

のっけから大仰な話になるが、今回は自分の格闘家時代の経験に基づく話をしていきたい。 筆者自身中学生時代柔道部にいた。同じ柔道部にKという柔道センスの塊のような部員がいた。 とにかく技のキレやコピーする能力にたけていて、一度かけた技はすぐに対…

私的籠球論 23 厳然たる実力差……SR渋谷の現在地

筆者は実業団時代からSR渋谷の試合を見ているが、今回の2020‐21シーズンのSR渋谷が一番強かったように思える。しかしその一方で川崎や千葉といったBリーグのアイコンになっているような強豪チームに比べると厳然たる実力差があろうに思えてならない。 2021…

私的籠球論 22 日本への適応力

以前川崎ブレイブサンダースvsサンロッカーズ渋谷の試合を見ていた時のことであった。川崎には日本代表の選手が複数在籍しているが、その中でも御目当てはセンターのニック・ファジーカスであった。 股関節をこするような独特の走りのフォームとゴール下での…

私的スポーツビジネス論 50 シャトルバスは重要

先日千葉県某所で女子サッカーの試合を見に行く機会があった。その試合の試合会場は駅からかなり離れた僻地で今までは駅からレンタルサイクルを借りて試合会場に行かなければならないという不便な環境であった。 しかし今回の女子サッカーの試合では地元のバ…

私的スポーツビジネス論 49 28年と5年の差

私事で恐縮であるが、先日Bリーグを観戦しに行った。その時そのクラブのあるサービスを受けられると言っていたのでその準備をしていった。 しかしそこの総合受付で結局そのサービスは適用外と言われてひどく落ちんだ状態で試合観戦に臨んだのを覚えている。 …

私的スポーツビジネス論 48 節制とアンチエイジング

筆者の場合、若いころボクシングをやっていたから特に思ってしまうのであるが、アスリートを見るときにどうしても節制について考える節はある。 このブログを書いた翌日からまた会社に行くわけであるが、会社に通っていると最近の20代の健康志向というのはあ…

私的スポーツビジネス論 47 私的スポーツ・ジェンダー論

私事の話になるが、今日(2021年4月11日)なでしこの代表戦を見る予定であった。しかし今のプレイガイドは現金決済をやっていないところもあるので買えなかった。 失意の中スマホをいじっていると千葉県市原市でなでしこリーグ(女子サッカー2部リーグ)の試…

私的スポーツビジネス論 46 良くも悪くも閉鎖的で特殊な韓国

先に断っておくが自分は韓国という国は以前は好きであった。日韓W杯で韓国語を勉強すればスポーツビジネスの世界に入れるかもしれないという、今思うと幼稚な考え方で韓国語を独学で勉強していた時期もあるし、今の日韓関係は慢性的に最悪な状態が続いている…

私的スポーツビジネス論 45 一人前のサポーターになりたい

自分はこういうブログを書いていたのでわかるかもしれないが、もともとスポーツビジネスの世界で働きたいと思っていた人間である。 そのために非人道的な日本の受験教育に耐えて、そこそこの大学に進学するも、当時はスポーツの世界で働くには体育大学に進学…

私的蹴球論 44 南米の悪いところは真似るな

以前書いた欧州は理想郷ではないにつながることではあるが、日本のサッカー界というのはもともとJFAがFIFAの会長であったブラジル人のアベランジェの庇護のもと世界のサッカー界の中で発言権を増してきて、共催とはいえ、W杯も開催できた経緯もある…

私的スポーツビジネス論 44 スポーツビジネスは修羅場な世界

筆者自身も若いころからスポーツビジネスという特殊な世界に興味をもって早20年。若いころはスポーツビジネスをやりたいと言っても、大学に言ったところで全く相手にされず、大学の科目でも体育学部で体育教師になるくらいしか選択肢はなかったのであるが、…

私的蹴球論 43 欧州は理想郷ではない

日本のサッカー界もそれまで好事家の楽しみであった特殊な世界から、メジャーな娯楽になってから、もうじき30年近くになる。 今までは一部のサッカー専門誌にマニアックな情報源としてでしか載っていなかった、欧州や南米のサッカー界も今や一般紙やSNSや…

私的蹴球論 42 酷暑という気候変動と秋春制

このブログを書いているときは、2021年3月6日なわけであるが、ここ数年の日本の気候変動というのは、すこし(かなり?)異常な気がする。 3月だというのに半袖で生活するのが当たり前だし、うっすら感じていることでもあるのだが、今の日本というのは温暖化…

私的蹴球論 41 サポーターにも波がある。

私事で恐縮であるが、先日仕事でヘマをやらかした。仕事とは関係のない知人は「そんなこと関係ないよ」と言ってくれるし、職場の先輩は「ヘマ自体たいしたことではないので気にしないように」とはいうものの、基本的に気にするタイプなので結構引きずった。 …

私的蹴球論 40 私的外国人GK論

昨年のことになるがオルンガを見に横浜FC対柏の試合を見に行った。その試合でオルンガ自体もよかったのだが、もう一人目に入った選手がいた。 それは柏のGKで韓国代表のゴールマウスも守るキム・スンギュである。 キムの良さというのはまず外国人であり…

私的スポーツビジネス論 43 筋肉

筆者自身アラフォーになって若い時には当たり前にあったような、健康や元気というのが、この年になると維持するだけでこんな苦労するとは思わなかった。若い人からすると年末になると出てくるアイドルのカレンダーの中に38歳の深田恭子がいても、単なる選択…

私的蹴球論 39 サッカー監督の脱亜入欧コミュニケーション論

冒頭のタイトルに関してなんぞやと思うこともあるだろうが、とりあえずご清聴願いたい。 筆者は10代のころから外国語を勉強していて今でもやっている。日本人の場合英語を勉強するのに聞き流して発音だけできれば何とかなると考えている錯覚を起こす人は多い…

私的スポーツビジネス論 41 スポーツは身体に悪い

少し前の話になってしまうが、2020年11月にアルゼンチンのマラドーナが享年60歳で亡くなり、それを追うように12月にはイタリアのW杯得点王であるパオロ・ロッシも64年の生涯に幕を閉じた。 筆者自身サッカーも好きだし、ほかのスポーツのニュースなども追い…

私的蹴球論 38 堂安律と堂安憂

堂安律。今更こんなブログで紹介する必要もないくらい有名なサッカーの現役日本代表FW。現在はドイツ・ブンデスリーガでプレーしている世代別の代表にも選ばれた日本サッカー界の至宝。堂安律のことを知りたければ、筆者のブログを読むより,wikipediaやNUMBE…

私的スポーツビジネス論 41 タトゥー問題を考える

少し前の話になるのだが、ボクシングの世界戦で井岡一翔がかなり大きいタトゥーを彫って、JBCから処分が下るという話があった。 個人的な話をすれば、自分はもうボクシングから足を洗った人間であるし、試合と関係ない場外乱闘のような醜聞には興味もないの…

私的蹴球論 37 冬の選手権のプレーヤーズファースト

このブログを書いているのは2021年1月10日で冬の選手権も佳境に入っているころであろう。そしてこのブログがアップされているころには冬の選手権も終了していることであろう。 筆者自身あまり学生スポーツにいい思い出がないので、サッカーファンの割には冬…